10月はロザリオの月といわれています・・・
何年前か私のカナダの小さな村に3日間の黙想会がありました。
最後の話の中で神父様は、信者だったら毎日ロザリオを唱えることが出来るとおっしゃったが、婦人達は、特に、母は、心の中で、この神父様は、子供を持っていないからこの話をする。子供いるなら絶対この話はしないでしょう・・・
司祭はみんなの考えがわかった上で、話を続けた。今まで、ロザリオを唱える習慣なかったならば、最初にめでたし3回だけ唱えて下さい。
何週間のあと、めでたし5回、何ケ月後、ロザリオ1連唱えること出来る。
その時、びっくりするでしょう。1連だけではなくて、3連、4連、5連も出来るでしょう。
家に帰ってから母は、めでたし3回始まった・・・
1年の後、家族6人と高山で仕事をする為に下宿していた6人、みんなで12人の人のために毎日、料理、洗たく、部屋のそうじ、買い物などして、ロザリオ5連だけでなく15連唱えること出来ました。
その上、本を読むこと色々な趣味もできました。
聖書の中で「つまり、こうゆうことです。惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。」(コリントの信徒への手紙2.9.6)
今日からこれを実現するために
めでたし3回・・・