キリスト様は、十字架上で亡くなって天国へあがられました。
マリア様は亡くならなかった(眠ったまま天国へあがられた・・・)被昇天の意味はこれです。
信者達は、この奥儀の前に感心・尊敬・感謝をこめて祈りますが、この信者の態度をみて一人は大反対だ・・・マリア様大嫌いだから・・・数年前、私のギリシャ語の先生(イタリア人だった)がローマに3年いた頃ヨハネ23世の典礼責任者だった。
ある日、修道院に電話があって女の人がご主人の変な病気について話して、司祭が来るようにお願いしました。
この神父さんは考えないですぐに行きました。その家に入って60才すぎ位の夫婦に会った・・・ご主人は全然、病気のようではなかった・・元気な人のようだった・・・紅茶を飲みながら3人で色々な話をしていると、時々奥さんが小さな声で神父様に「今日、主人は普通だ、変な病気は現れなかった。呼んだ事ゴメンね」
これを聞いて神父様は「ご馳走さま、お招きどうもありがとうと帰る前にめでたし3回唱えましょう。」といった時、今までずっとおとなしかったご主人が人間らしくないお叫びをだした「やめてくれ、やめてくれ、この人大嫌い」
神父様はびっくりして奥さんを見た。奥さんはご主人の後ろで「これだ、この病気だ」と言った。
その時から神父様はすごく恐くなった・・・自分の前に悪魔つきの人が立っていたとわかったから、そして30分の間に色々エクソシストのような大変な事があり神父様は負けていた。
しかし、めでたしを唱えていた時、逆に悪魔は完全に負けていた。悪魔は言った「この人大嫌い、どうして神様はある人間にそんなに力を与えたか・・・いけない」という文句を出していた。
というのは、眠ったまま天国へあがったマリア様は今は眠っていない・・・
一生懸命、私達の祈りをきいています。
そして悪魔はマリア様に対して何もできない。すごいコンプレックスを持っている。
マリア様のご像が示しておられる、足の下の蛇の事の意味です。マリア様のご像が示しておられる足の下の蛇の事の意味です。
マリア様への信心がもっと深くなるように祈りましょう。